Oct 16, 2017

大人の社会見学-羽毛布団工場

10月、フランスベットの羽毛布団工場に行ってきました。

アレルギーの方必見、ほこりアレルギーの私による体当たりレポートです。

正直、不安でたまらなかったのですがマスク無しで全く問題ありませんでした。

毎日顔近くに掛けるものだから、清潔なお布団がいいですね!

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グース(ガチョウ)はアヒル(ダック)の1.5倍の大きさ。

体の大きさに合わせて羽根も羽毛も卵も大きいです。

 

①ポーランドから輸入したふわふわ雪のようなガチョウの原毛。

偽装問題で話題になったのはフランス製。ポーランドの方が保温性が高く高級です。

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②輸入前に洗浄しているそうですが(見ての通り真っ白)、

ほこりやごみを攪拌して取り除きます。

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安いお布団はこの作業をしないで、すぐ縫製しているようです。

ほこりが舞ったり匂ったら原毛をそのまま縫製している可能性大。

ビニールの中の粉が埃です。

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③輸入前に洗ってある羽毛を、さらに2回洗浄して6回すすぎします。安心!

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④乾燥させた後、大きな箱で飛ばして、ふわふわの羽毛(ダウン)を取り出します。

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窓の中で白く待っているのが羽毛。吹雪みたいでとてもキレイでした💛

重いフェザーやちぎれて空気を含まない羽毛は手前で落ちる原始的な仕組みです。

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⑤テープ縫製の後、羽毛の偏りがないか、異物が入っていないかチェックして出荷!

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こちらは大正時代の羽毛布団。シルクの側生地は傷んでいますが、今も使えるそうです。

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きちんと除塵・洗浄されたお布団は虫がわくことも、カビが出ることもなく一生もの!

ただいま今回の工場で作ったポーランド産羽毛布団が特別価格です!

限定500枚ですので、お値段、サイズはお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

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